個人開発者のブログ
・70 Fantasy Spells Effects Pack
・Unique Projectiles Vol. 2
・Anime Particles Pack
について紹介していきたいと思います。
皆さんも是非、この記事で興味を持っていただければと思います
*当記事はプロモーションも含みます。
70 Fantasy Spells Effects Pack
▲最初に紹介するアセット『70 Fantasy Spells Effects
Pack』は、全部で90種類もの、70のコンセプトに沿った魔法パーティクルが収録されているアセットです。
PCゲーム・コンソール用のパーティクルと、
モバイル向けのパーティクルが別途用意されており、
アクションRPG、ガンアクション等の戦闘系プロジェクトで汎用的に使うことができます。
少なくともUnityバージョン2019とそれ以降でも動作確認済みです。
また全てのエフェクトはHDRベースで、
ワークスペースがHDRをサポートしていれば、
あらゆる場所でHDR効果を感じることができます。
パーティクルのおもな種類としては、
・属性魔法
・ブラックホールといった空間、コア魔法
・爆発魔法
・メッシュも用いた立体的な魔法
。。などが挙げられます。
私も購入してからは、
・カラクリメイド
・スライムディストピア
などの自分の開発作品内で実際に使用しています。
$16.5と少し購入にハードルは感じますが、
一度購入すると満足感がかなり高く、
何年にも渡って複数プロジェクトで使いまわしています。
Unique Projectiles Vol. 2
▲次に紹介するアセット『Unique Projectiles Vol. 2』は、全部で60種類のエネルギー弾や初級魔法に最適なパーティクルが収録されているシリーズものアセットです。
Vol.1やVol.3も存在しており、どれも似たようなコンセプトで収録されています。
(自分的にはどれも買ったうえで、このVol.2がお気に入り)
PCゲームとモバイル両方にも対応しており、
おもにガンアクションのような戦闘系プロジェクトで汎用的に使うことができます。
少なくともUnityバージョン2019とそれ以降でも動作確認済みです。
全てのエフェクトはHDRP、URP、SRPに対応しており、
パーティクルのおもな種類としては、
・飛ばすエネルギー弾や初級魔法のようなパーティクル
・着弾、ヒット時のパーティクル
・発射時のパーティクル
。。などが挙げられ、カラーバリエーションが複数用意されています。
それと、一緒に収録されているParticle System Controllerスクリプトを使えば、まとめてパーティクルのサイズ、色、スピードなどの細かい設定を手軽に弄ることも可能です。
私も購入してからは、
・カラクリメイド
・スライムディストピア
などの自分の開発作品内で実際に使用しています。
特にカラクリメイドにおいては、ガンアクションジャンルであることから使用場面が多く、このVol.2及びVol.1、Vol.3を重宝していました。
$22と少し購入にハードルは感じますが、
一度購入すると満足感がかなり高いうえに、
シリーズものであることから種類を揃えやすい利点があります。
Anime Particles Pack
▲最後に紹介するアセット『Anime Particles Pack』は、全部で41種類ものアニメチックな魔法・環境・表情(感情表現)パーティクルが収録されているアセットです。
これは上二つとは少々異なり、魔法以外のパーティクルもいくつか収録されているのです。
それらも汎用性が高いので、様々な場面で使用することができます。
少なくともPCゲームでは全パーティクルが対応しており、環境・感情表現パーティクルは軽量なことからモバイルでの動作も確認できています。
おもにガンアクション、アクションRPG、アドベンチャーゲームなどのプロジェクトで汎用的に使うことができるでしょう。
少なくともUnityバージョン2019とそれ以降でも動作確認済みです。
パーティクルのおもな種類としては、
・炎、火災、爆発パーティクル
・水、雨、水溜まり、水流パーティクル
・風、嵐、落ち葉、蝶パーティクル
・プラズマ、雷、霧、雲パーティクル
・怒り、汗、ビックリ、ガーン、眠るといった表情パーティクル
。。などが挙げられます。
環境や表情パーティクルは画像の差し替えが容易で、自分は怒り、汗、ビックリ、ガーン、眠る以外の表情、感情表現のバリエーションを増やして会話イベントにて使用しています。
私が実際に使用しているプロジェクトを挙げると、
・カラクリメイド
・スライムディストピア
が該当します。
特にスライムディストピアにおいては、魔法的なパーティクル以外にも環境、表情パーティクルも多用して重宝していました。
$11と他上二つのアセットと比べると安く、
一度購入するとこの値段でかなり満足もできました。
魔法以外のパーティクルも汎用性が高いことから、
今後他プロジェクトでも使いまわせることができるでしょう。
実際の使用例
完全版デバッグプレイ2回目が終わりました✧
— ゆっくりハヤデビ@個人ゲーム開発者 (@hayadebi) January 2, 2022
デバッグ報告:
・前回のデバッグの時とは違い、クラッシュしませんでした
・ジャンプの挙動が、まだ不安定っぽい…?
- それ以外の部分は、開発者目線だと特には無い -#Unity #ゲーム制作 #gamedev #indiedev #カラクリメイド pic.twitter.com/pSSfbRcd9q
私の開発作品の中で、
今回のアセット達を攻撃面で多用したのは『カラクリメイド』が挙げられます。
戦闘が激しく、エネルギー弾、魔法、爆発、メッシュを使った隕石など。。
とにかく攻撃面のバリエーションが必要でした。
なので今回紹介したアセット達のように、一度に大量のパーティクル、エフェクトを揃えれるものは開発する上でかなり役立ち、重宝しました。
アセットで割と出費しましたが、
結果的にカラクリメイドの売り上げだけでもとを取ることはできています。
なにより、
アセット達は今後も別プロジェクトで使っていくので、
実質もとを取るどころかどんどんプラスになっていくでしょう()
まとめ
いかがでしたか?
今回紹介した
『70 Fantasy Spells Effects
Pack』
『Unique Projectiles Vol.
2』
『Anime Particles
Pack』
は購入してから数年間にも渡って、
複数プロジェクトで使ってきたオススメのアセット達です。
どのアセットも豊富な種類のパーティクルが揃えられているので、魔法などのパーティクルのバリエーションに困っていたら、是非購入して使ってみて下さい。
ここまで記事を見て頂き、誠にありがとうございました。
これからも開発関連やアセット関連の記事は
更新し続けるつもりなので、今後も機会があれば見てみてください。
X(@hayadebi)では開発進捗などもポストしているので、
そちらも興味が覗いてみてね;
では、また別の記事で会いましょう。。