あっという間に多言語化する話 | 個人開発者の日常
個人開発者の日常
開発歴4年以上のハヤデビがお送りする、ものづくりの日々。
こんにちは、みなさん!最近はどうですか?
私は5プロジェクトも並行して開発してて、限界に近いです;
。。さてそんな過労死寸前はさておき、今回のブログ記事内容としては
トピック: あっという間に多言語化する方法
。。について、お話ししてまいりましょう。
これから紹介する翻訳方法は、最近の私の開発作品には絶対取り入れてるアセット手段なので、オススメです。
途中、より使いやすくするオリジナルスクリプト含むアセットも提供しますので、良ければ最後まで見てみてください。
*本ページにはライトな広告とプロモーションも含まれています。
手軽に自動翻訳させるならこのアセット…!
-UniLang-
github.com 上記リンク先からダウンロード可能
無料かつ手軽に手を出せる「UniLang」はGoogle Translation APIを使用して言語間の翻訳をしてくれます。
そのためGoogleサービスでサポートされている全ての言語は、UniLangでも対応しており、動的にプレイ中でも自動翻訳・多言語化できます。
■解説:名前空間…下記の通り名前空間内に記入しましょう。
namespace UniLang{
//この間に記入
}
■解説:翻訳…Translatorが何やかんやしてくれます。
//翻訳前の言語と翻訳後の言語の順で指定する{
Translator.Create("翻訳前言語を指定して", "翻訳後言語を指定して")
//翻訳
Translator.Run(original string, translated string)
■解説:言語指定について…""内ので翻訳前後の言語を指定しましょう。
追加のアセットでさらにあっという間!
書く手順をさらに省きたい方は、私が実際に書いて使っている、以下のスクリプトコードとprefabをひとまとめにしたお手軽多言語化アセット(.unitypackage形式)も一緒に導入してみてください。
■使用手順/解説
・TManager prefabをシーン内に配置。
・翻訳したいTextコンポーネントが付いてるオブジェクトにTextmanagerスクリプトをアタッチ。
あとはお好みで、Textmanager内のサイズ指定を弄ると日本語以外の場合でのフォントサイズを調整できたり、リッチテキストを取り除いたVersionの文章を別で指定できたりします。
デフォルトでは日本語を想定しており、アタッチと軽い設定さえすれば、開始時とリアルタイムでも翻訳されます。
Fungusでの会話イベントにも対応しており、その際会話に含まれるリッチテキストのタグは、自動で取り除かれてリアルタイムに翻訳されるようにしてます。
※UniLang自体は各自topのGitHubから入手してください。
おわりに
以上!
実際に私が用いている翻訳多言語化手段についてでした。
皆さんもお手軽に多言語化して
、海外ユーザーをより少しでも多く獲得しましょう…!
ここまで閲覧ありがとうございました。
これからものんびりとブログを更新しますので、
お時間があればまた別の記事も見てみてくださいませ。
それと、本記事の多言語化手段を実際に用いられてる作品例としては以下のものです。
PC版にブラウザ版、スマホアプリ版と
多くのプラットフォームへも展開しているので、
良ければ
遊びやすいと思える環境、言語でプレイしてみてください…!!!▼▼
それでは、また次の別の記事で。。
※本ブログ記事の三分の一はAIに任せています。