【2025年最新】テレホンループ徹底解説!1枚初動から「聖騎士の追想 イゾルデ」で準備して「D・テレホン」と「ファラオの化身」が揃う展開ルート!?展開&実戦例及びデッキ案案を一挙公開!【遊戯王マスターデュエル/出張セット/先攻ワンキル/無限妨害】

とある動画投稿者の息抜き遊戯王記事

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こんにちは、みなさん!
今回は1枚初動からテレホンループを実現するまでの展開ルートとデッキ例について解説していきます。
*当記事はプロモーションも含みます。

目次

  1. そもそもテレホンループとは?

  2. 採用と1枚初動について

  3. 展開ルートの解説

  4. テレホンループを用いた使用例

  5. まとめ



そもそもテレホンループとは?

D・テレホン
OCG
D・テレホン

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ファラオの化身
OCG
ファラオの化身

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そもそもテレホンループとは、

場と墓地に『D・テレホン』が1体ずついる状況に、無限リソースとして活用できるコンボです。

さらに『ファラオの化身』と『古神クトグア』と『ダイガスタエメラル』を加えることで、クトグアエメラル連打で無限ドローも可能になります。

今回はこの展開を1枚初動で実現する方法を、さらに詳細に解説していきたいと思います。

 

【基本的なループに必要なカード】

- 場に『D・テレホン』1体

- 墓地に『D・テレホン』1体

【無限ドローする場合の追加必要カード】

- 場に『ファラオの化身』1体

- EXに『古神クトグア』3枚と『ダイガスタエメラル』1枚を用意

 

【必要カードの効果】

・『D・テレホン』の効果:

①:このカードは表示形式によって以下の効果を得る。●攻撃表示:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。サイコロを1回振る。自分は出た目の数×100LP回復する。その後、出た目の数以下のレベルを持つ「D」モンスター1体を自分の墓地から選んで特殊召喚できる。●守備表示:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。サイコロを1回振り、出た目の数だけ自分のデッキの上からカードをめくる。その中から「D」カード1枚を選んで墓地へ送る事ができる。残りは好きな順番でデッキの上か下に戻す。

・『ファラオの化身』の効果:

①:このカードがS素材として墓地へ送られた場合、自分の墓地のレベル4以下のアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。そのアンデット族モンスターを特殊召喚する。

・『古神クトグア』の効果:

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。フィールドのランク4のXモンスターを全て持ち主のエクストラデッキに戻す。②:このカードを素材とした融合召喚に成功した場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローする。③:フィールドのこのカードを素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。●このX召喚に成功した場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローする。

・『ダイガスタエメラル』の効果:

レベル4モンスター×2

①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、以下の効果から1つを選択して発動できる。●自分の墓地のモンスター3体を対象として発動できる。そのモンスター3体をデッキに加えてシャッフルする。その後、自分はデッキから1枚ドローする。●効果モンスター以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。


採用と1枚初動について

- 最低限採用の出張レシピ(無限ドロー) -

デッキレシピ画像

*通常モンスターの所は自由枠だと思ってください。 
最低限採用の出張レシピ

最低限の出張レシピ(無限ドロー)は上記の通りです。

上振れ展開ができる初動『フォーマッドスキッパー』を軸に、なるべく最低限でまとめています。

サモンプリースト』『終末の騎士』『レスキューフェレット』に関しては、あまり手札に来てほしくないカードなので2枚程入れましょう。

とはいえ肝心の『D・テレホン』『ファラオの化身』『機巧鳥-常世宇受賣長鳴』の方は、初手手札に来ても途中『スカルデット』効果でデッキへ戻すことができるため、これらは最低限の採用で大丈夫です。
(L4を『スカルデット』以外で代用する場合は、『D・テレホン』『ファラオの化身』『機巧鳥-常世宇受賣長鳴』も多く採用する必要が出てくるため、『スカルデット』を推奨します)
 
次に初動に関してですが、最低限の出張採用の場合は『フォーマッドスキッパー』『ワンフォーワン』『サイバネットマイニング』『ピリレイスの地図』の計9枚で初動率74%程です。
スケアクロー下級なども初動になりますが、採用する場合は枚数が多くなるので60枚想定になります。
なので最低限の出張採用においては除いています。

フォーマッド・スキッパー
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フォーマッド・スキッパー

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ワン・フォー・ワン
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ワン・フォー・ワン

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サイバネット・マイニング
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サイバネット・マイニング

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ピリ・レイスの地図
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ピリ・レイスの地図

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展開ルートの解説

▲いくつかの動画でも紹介しています。
とにかくまずは『聖騎士の追想 イゾルデ』へ繋げることです。
①.スケアクロー展開
②.イゾルデ展開
③.テレホンループ展開
最終的に↑の順番で展開していって、各デッキ案に合わせた最終盤面を築いていきます。

また以下ではさらに、テレホンループをし始めるまでの展開状況及び手順をまとめておきます。

展開状況

【展開を通したいカード】
・『聖騎士の追想 イゾルデ』
【デッキにいてほしいカード】
・『サモンプリースト』最低1枚
・『終末の騎士』最低1枚
・『レスキューフェレット』最低1枚
・『パラレルエクシード』最低1枚
・『フェニックスギアブレード』最低1枚

展開手順

  1. 『フォーマッドスキッパー』を召喚。①効果を発動。EXから『スケアクローライトハート』を見せて、素材になる際は同名・同種族・同属性として扱う。

  2. 『フォーマッドスキッパー』を素材にし、『スケアクローライトハート』をL召喚。
    L召喚時①効果で『ライフォビア』をサーチしつつ、素材になった『フォーマッドスキッパー』②効果で『パラレルエクシード』をサーチ。
  3. 『ライフォビア』を発動。発動時処理で『スケアクローライヒハート』をサーチ。
  4. 『スケアクローライヒハート』を『スケアクローライトハート』の下に特殊召喚。特殊召喚時②効果で『スケアクローノヴァ』をサーチ。
  5. 『スケアクローライトハート』と『スケアクローライヒハート』を素材に『剛炎の剣士』をL召喚。L召喚時、手札の『パラレルエクシード』①効果で自身を『剛炎の剣士』L先に特殊召喚。特殊召喚時②効果でデッキから『パラレルエクシード』をリクルート。(特殊召喚した『パラレルエクシード』はレベル4として扱う)
  6. 『スケアクローノヴァ』を発動。『スケアクローライヒハート』を蘇生し、『スケアクローライヒハート』と『剛炎の剣士』を素材に『聖騎士の追想 イゾルデ』をL召喚。
  7. デッキから『執念の剣』『一角獣のホーン』『月鏡の盾』『フェニックスギアブレード』を墓地へ送って、『聖騎士の追想 イゾルデ』②効果を発動。デッキから『終末の騎士』をリクルート。『終末の騎士』①特殊召喚時効果で、デッキから『サモンプリースト』を墓地へ送る。さらに『執念の剣』は自身の効果でデッキトップに戻りつつ、『フェニックスギアブレード』も自身の効果で手札に回収される。
  8. 『パラレルエクシード』2体を素材に『デュガレス』をX召喚。X素材を一つ取り除いて『デュガレス』①効果発動。墓地から『サモンプリースト』を守備表示で特殊召喚。
  9. 手札にある『フェニックスギアブレード』をコストに『サモンプリースト』の③効果発動。デッキから『レスキューフェレット』をL召喚。
  10. 『聖騎士の追想 イゾルデ』『終末の騎士』『デュガレス』『サモンプリースト』を素材に『スカルデット』をL召喚。4素材『スカルデット』の①L召喚時効果を発動。4枚ドローして手札から3枚デッキへ戻す。
  11. 自身をデッキへ戻して『レスキューフェレット』の①効果発動。『スカルデット』のL先に『D・テレホン』『ファラオの化身』『機巧鳥-常世宇受賣長鳴』をリクルート。
  12. 『スカルデット』を素材に『ジーランティス』をL召喚。『ジーランティス』の②効果発動。場の全モンスターを一時的に除外し、その後すぐに場に戻す。ただし、少なくとも『D・テレホン』は攻撃表示で戻す。
  13. 『機巧鳥-常世宇受賣長鳴』の①効果発動。デッキからもう一体の『D・テレホン』をリクルートすれば、テレホンループの準備は完了です。

テレホンループを用いた使用例

例1:攻撃力無限をカタパで射出バーン先攻ワンキル

例2:どんなモンスターでも召喚条件を無視して出せる

例3:ランク3-5の2-4素材激重Xを一通り出せる

例4:カタパ禁止しても無駄!代用で先攻ワンキル

例5:レベル1X+ワクチンウーサ+万能無効盤面


まとめ

いかがでしたか?
今回紹介したテレホンループは、実質何でもできる万能ルートです。
先攻ワンキルから無限妨害、他にも好きなモンスターを出せたりと。。
しようと思えばどんなことでも実現できます。
なので是非、何かしたいことがあれば今回の解説を参考にしてみるといいでしょう。
 

今回の解説で、少しでもデッキ構築に貢献できたら幸いです。

これ以外にも独自の展開を取り入れたソリティアデッキは、
1-3週間に1回の頻度で投稿しているゆっくりラドリーで度々紹介しています。

デッキ構築の参考として、是非この機会にご覧になってみてください。

 

ここまで記事を読んでいただき、誠にありがとうございました。

今後も遊戯王関連の記事を更新していくので、また覗いてみてね👀

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